宇宙広場で考える

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2024年11月26日

「不法入国」などと簡単に言うけれど……

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  以下で引用する記事のケース、見出しになっているように、送還が家族をバラバラにしてしまうという点でもひどい話である。しかし、原告の人がフィリピンから日本に来た経緯を聞くと、ほとんど人身取引と言ってよいようなケースだよね。 在留特別許可を出すべきなのに退去強制処分を下したのは不当...
2024年11月20日

「重病者にしか仮放免は適用しない」ハンストを助長する入管庁方針

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   大阪入管でわたしが面会しているかたのひとりが、11月17日の朝からハンストをおこなっています。収容期間が長くなっていることから、これに抗議してのハンストです。  そういうわけで、今日、いそいで申入書をつくって、支援者3名の連名で大阪入管に抗議の申し入れをしてきました。  6...
2024年11月16日

批判する相手の思考をなぞることのこわさ、みたいな話

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 こわい話をひとつ。  入管問題についての原稿を書きまして、いまそのゲラ・チェックをしていたのですが、自分がひどいこと書いたのに気づきました。なんと、「退去強制すべき違反」などという語句があったのです。引用ではなく、自分の書いた地の文のなかに。  おどろいた! 私はなにを書いてい...
2024年11月10日

支援者を人権侵害の共犯者にする 監理措置制度のやばさ

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   昨年(2023年)に成立した改悪入管法が6月から施行されています。これにともない、「監理措置」という新たな制度の運用が始まっています。  しだいに見えてきたのは、この監理措置が、監理措置を適用される外国人(「被監理者」と呼ばれます)を支援する人を、入管の人権侵害の共犯者とし...
2024年10月29日

ゼノフォビアに迎合する玉木雄一郎

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   おととい投開票がおこなわれた衆院選で国民民主党が躍進したようだ。  党の代表の玉木雄一郎氏は、選挙の公示直前に「社会保障の保険料を下げるために」「尊厳死の法制化も含めて」「終末期医療の見直し」が必要だという趣旨の発言をおこなっている。前後の文脈からもあきらかなように *1 ...
2024年10月25日

「被収容者の支援をしていたつもりが入管を支援していた」ということが起こりかねない

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   自分みたいな者にそんな適性があるともあまり思えないのだけれど、支援者みたいな役回りをする場面が私にもある。  そんな場面で気をつけるようにしているのが、支援はやりすぎにならないようにしたほうがよい、ということ。支援しすぎてしまうことの弊害というのは、たしかにある。それはたと...
2024年10月10日

収容によりあなたが受ける不利益を考慮しても

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 6月10日から、昨年成立した改悪入管法が施行されています。難民申請が3回目以降の人の強制送還が可能になったなど、非常に問題のある改悪です。  仮放免制度とはべつに、収容解除のためのもうひとつの制度としてあらたに創設された監理措置も、ここではくわしく書かないけれど *1 、深刻な...
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